広島の柿 祇園坊柿

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植物

祇園坊柿のルーツ

柿の中でも、広島原産の柿(合弁花類)が祇園坊柿です。

広島市安佐南区祇園の祇園坊という寺の住職が発見したので、祇園坊柿という名前がついています。

大きな実の形がお坊さんの頭に似ていることから名付けられたとも。

江戸時代から植えられている柿の木で、広島県安芸太田町が主な産地になっています。

渋柿で干し柿にして食されます。

日本の伝統的ドライフルーツ

渋柿の渋味の原因はタンニンですが、祇園坊柿はこのタンニンの濃度が高いというデータがあります。

皮をむき干すことにより表面に皮膜が出来、嫌気的条件におかれた渋柿が実の中でアセトアルデヒドを発生させます。

それがタンニンと結合することにより、タンニンの性質が可溶性から不溶性に変わるため、食べても渋味を感じず、甘さだけを感じることができるようになります。

一方で甘柿も干せば干し柿になりますが、渋柿より糖度が上がらず肉質も向いていないため、おいしいものができないと言われています。

奈良時代から作られていたと言われている干し柿ですが、正に日本の伝統的ドライフルーツですね!

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