ロウバイが咲いています
先日近所を散歩していると、庭にウメのような花が咲いていました。
しかし、花の色は黄色。
花や蕾の形はウメによく似ています。
調べてみると、ロウバイでした。
漢字で書くと蝋梅。
名前の由来は、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、かつ臘月に咲くことにちなむらしいです。
中国の原産で、日本へ渡来したのは17世紀初めの江戸時代ごろとのこと。
ロウバイはクスノキ科ロウバイ科なのに対してウメはバラ目バラ科なので全く別の種類でした。
ロウバイの香りは、ウメのように目の覚めるような爽やかな香りではなく、もっと甘く優しい香りだそうです。
先日は香りを嗅げませんでしたが、今度散歩に行った時に楽しんでみたいと思います。
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