裸子植物はどこから?
裸子植物は植物の進化の過程で種を作るようになった最初の植物です。
被子植物への進化の途中段階のものと見なすこともできます。
種子はシダ植物における大胞子嚢と、それを覆う構造から生じたものですから、裸子植物はシダ植物から進化してきたものと言えます。
針葉樹はどこから?
最も初期の裸子植物はソテツ類やイチョウ類です。
何となく特殊な植物の様相ですね。
これらの後に登場したのが針葉樹です。
マツ、スギ、ヒノキ、モミなど。
よく見かける木たちですね。
これらはマツカサ状の種を作ります。そこがソテツ類やイチョウ類と違うところです。
球果植物と呼ばれることもありますが、裸子植物≒針葉樹ですね。
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