動物 ツクツクボウシの鳴き声の秘密 ツクツクボウシの鳴き声 先日、まだ7月だというのにツクツクボウシが鳴いていました。 ツクツクボウシといえば夏の終わりですよね。 ところでツクツクボウシの鳴き声は変わっていますね。 それは鳴き方のパターンが途中で変化するという点です。 「オー... 2024.07.19 動物
環境 メタン発酵バイオガス発電 メタン発酵バイオガス発電とは メタン発酵バイオガス発電は生ごみや紙ごみ、家畜のふん尿などの有機物を微生物が分解したときに発生するメタンガスを燃料にした発電のことです。 メタンガスは発電に利用されるほか、発酵後の微生物が食べ残した残渣は、肥料... 2024.07.11 環境
微生物 微生物による発電 発電する微生物 有機物を分解する際に、電子を放出する微生物がいます。 今から30年前の1988年。アメリカ人環境微生物学者のケン・ニールソン氏により、シュワネラ菌が電子を金属に渡すことが発見されました。 そんな微生物を利用して発電しようとす... 2024.07.08 微生物
植物 日本の木の寿命 高木は長寿で低木は短命 一般的には高木は長寿で低木は短命という傾向があります。 長寿だから高木になるのかもしれませんが、スギやヒノキ、ケヤキなど、どれも高木の傾向があります。 屋久島の縄文杉は樹齢2500〜2700年と言われていますね。 一... 2024.07.07 植物
動物 ホソカミキリムシ科の虫たち カミキリムシ科とホソカミキリムシ科 カミキリムシ科の虫たちは国内に約800種いますが、カミキリムシ科ではなくホソカミキリムシ科の虫も国内に2種います。 国内のホソカミキリムシ科の虫はホソカミキリとオオクボカミキリです。 オオクボカミキリに至... 2024.06.30 動物
環境 PFASの規制強化を 発がん性が指摘されたPFAS PFASの一種であるPFOS、PFOAは、撥水性と撥油性の性質を併せ持つため、金属メッキ処理剤、泡消火剤、界面活性剤などの用途で幅広く使用されてきましたが、化学的にきわめて安定性が高く、難分解性であることから... 2024.06.26 環境
動物 センカクキラホシカミキリはまだ生息している? 戦前に1頭採れただけ センカクキラホシカミキリは不思議なカミキリムシです。 尖閣諸島の魚釣島で採集されたのですが、これまで採集されたのは戦前に1頭だけ! 採集にはその後も何回か行った方がいるそうですが。 現在はあのような状況ですから採集は無... 2024.06.23 動物
動物 マメハンミョウ 成虫は害虫、幼虫は益虫 マメハンミョウは親子で異なる評価の虫です。 成虫の食性は植物食で広範な植物を摂取するので、農作物の害虫として知られています。 一方、イナゴやバッタ類の卵塊の側で産卵し、孵化した幼虫は卵塊を食べて成長するので、益虫です... 2024.06.16 動物