最近、昆虫食(コオロギ:バッタ目コオロギ科)について議論が起きています。
食用コオロギのメリットとしてはパウダーにした場合、その6割がタンパク質ということで、2割程度の豚肉や牛肉に比べてはるかに高い割合です。
また、生育のための餌の量も豚や牛に比べて非常に少ない。さらに成長も非常に早い。
注意点は甲殻類と類似した成分が入っているので、エビやカニにアレルギーのある方は食べない方がいいようです。
株式会社グリラスに期待しています。
使用しているコオロギはフタホシコオロギという南方系のコオロギです。日本では沖縄や奄美大島に生息しているそうです。
すべて衛生的に安全な環境で飼育しているそうなので安心ですね。
日本では大正時代に50種以上の昆虫が食べられていたそうですが、当時のものに比べると見た目も衛生的にも進歩してるでしょう。
日本では50種以上ですが世界ではなんと1900種以上の昆虫が食用にされています。
その中でコオロギに注目しているのは日本だけでなく、世界中だそうです。
その理由は高タンパク質で餌が少なくてすむや成長が早いだけでなく、育てやすく味も良い点も大きい。
無印良品からはコオロギせんべいやコオロギチョコが発売されています。
広島でもACORN徳の風プロジェクトから広島もみじコオロギが販売されています。
コメント