カエデ属の種類
カエデ属の木は国内にたくさん自生しています。
一般的にモミジとも呼ばれますが、葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」と呼んでいる場合があります。
しかし、植物学的には同じ系統です。
でも、カエデ属の葉はもっと多くの種類があります。
カエデの葉
・葉が5裂以上になり、各裂片は全縁のカエデ(イタヤカエデ)
・葉が5裂以上になり、各裂片に鋸歯があるカエデ(イロハモミジ、カジカエデ等)
・葉が3裂するカエデ(ウリハダカエデ、ハナノキ等)
・葉に裂片のないカエデ(チドリノキ、ヒトツバカエデ)
・複葉のカエデ(メグスリノキ、ミツバカエデ)
カエデの葉も5裂だけでなく、色々ありますね!
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