公園で時々見かけるヒマラヤスギ
公園で時々見かけるヒマラヤスギ。
上に行くほど細くなっていて、いつ見てもきれいな形をしています。
ヒマラヤスギの名前のとおり、ヒマラヤ原産です。
しかし!
スギではなくマツの仲間です。
マツ科ヒマラヤスギ属です。
どうしてこんな名前にしたのでしょうか?
ヒマラヤマツではいけなかったのでしょうか?
ヒマラヤマツは別にありました
調べてみるとヒマラヤマツは別にありました。
こちらもヒマラヤ原産のマツです。
先を越されてしまったのでしょうか?
原因はcedarをスギと訳してしまったこと
英語ではヒマラヤスギをHimalayan Cedarと呼びます。
このCedarをそのままスギと訳してしまったことでヒマラヤスギになってしまったようです。
実際はCedarは針葉樹を中心とする広い範囲の樹木を示す言葉なんだそうです。
でもマツをスギと呼ぶのは変ですよね!
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