アメリカザリガニを食べるには

採ったあと、持ち帰るには

特定外来種のうち、魚類や甲殻類など多くの種類が食べることができます。

しかし、外来生物法による規制があり、生きたまま持ち帰ることができません。

採ることは可能ですが、生きたまま移動させることが禁じられています。

採ったその場で〆れば持ち帰ることは可能です。

また、採ったあと、リリースすることも問題ありません。

魚類はその場で〆ることが普通ですが、アメリカザリガニは、泥を吐かせる処理が必要です。

条件付特定外来生物

アメリカザリガニは2023年6月に条件付特定外来生物に指定されました。

現時点で「条件付特定外来生物」に指定される生物は、アメリカザリガニとアカミミガメの２種のみです。

これら２種以外の特定外来生物は、これまで通り、特定外来生物についての全ての規制がかかります。

この場合の条件付とは、許可なしで飼育できることと、無償で譲渡できることです。

したがって、採ったあと生きたまま持ち帰ることができます。