「蓼食う虫も好き好き」の諺
この諺は「辛い蓼を食う虫もいるが、それはその虫の好みによる。人の好みがさまざまであることのたとえ。」ですが、この蓼とはどんな植物なのでしょうか?
蓼(離弁花類)にはいくつか種類があるようですが、この諺の蓼はヤナギタデを指しているようです。
実際にヤナギタデだけを食べるハムシもいます。
正に諺どうりですね。
ヤナギタデは私達も食べている!
この辛い蓼を普段私達も食べています。
刺身のツマとして使われるアカタデと鮎の塩焼きに添えられるタデ酢(アオタデ)です。
両方ともヤナギタデです。
その辛味といい、爽やかなタデ酢の色といい、欠かせませんね。
私達も実は蓼食うヒトでした。
コメント