オーガニックコットン

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環境

IKEUCHI ORGANIC

先日、テレビでIKEUCHI ORGANICが紹介されていました。

オーガニックコットンを使用してタオルを作っています。

今治タオルの会社です。

オーガニックコットンは世界のコットン生産量のわずか1%程度とのこと。

IKEUCHI ORGANICのオーガニックコットンの条件は厳しく、遺伝子組換え種子でないこと、3年以上農薬や化学肥料を使わない有機栽培で育てられていることを挙げられていました。

IKEUCHI ORGANICは、インド、タンザニアで行なわれているbioReプロジェクト(ビオリプロジェクト)の認証オーガニックコットンが最も信頼性が高いと考え、原材料として全面的に採用しています。

さらに、自社で使用する電力を100%風力発電でまかなっており、日本自然エネルギー株式会社によるグリーン電力証明システムを、2001年から利用されています。

話を聞くだけで、爽やかなイメージの会社ですね。

コットンヌーボー

毎年、畑から採れるコットンの品質や量は一定ではありません。

ワインの「ボジョレーヌーボー」のようにタオルでも、その年ごとのオーガニックコットンを使い、違いを楽しむことを個性として打ち出すことができればということで「コットンヌーボー」という名前にしています。

2011年から毎年発表されているコットンヌーボーですが、製造年度を認識できるようにタオル生地に年号をジャカード織もしくは刺繍をし、ネームタグのカラーを毎年変えています。

ここまでやってるIKEUCHI ORGANICの製品は、オーガニックコットンの1つの頂点ではないでしょうか。

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