捕まりそうになると
コメツキムシ(コウチュウ目コメツキムシ科)は捕まりそうになると、先ず死んだマネをします。
6本の足をきちんと揃えて、ひっくり返ったままジッとしています。
ほとぼりが冷めたとみるや、パチンと音を立てて跳ね上がり、仰向けの状態から腹が下になるまで繰り返します。
天敵などの攻撃を受けてすぐに飛び跳ねる場合もあります。
これは音と飛び跳ねることによって威嚇していると考えられています。
この跳ね上がる行動をとらないコメツキムシも存在します。
沢山の種類
日本にはなんと約700種もいるそうです。
住宅の周りで時々見かけますが、こんなに多くの種類がいるとは!
姿かたちからしてあまり目立つ虫ではありませんが、行動はユニークですね!
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