日本の木の寿命

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植物

高木は長寿で低木は短命

一般的には高木は長寿で低木は短命という傾向があります。

長寿だから高木になるのかもしれませんが、スギやヒノキ、ケヤキなど、どれも高木の傾向があります。

屋久島の縄文杉は樹齢2500〜2700年と言われていますね。

一方で、高木の部類ではありませんが、マツはなかなか長生きで、500~1000年と言われています。

普段よく見かける木の寿命

低木のジンチョウゲは20~30年。カキ、モモ、クリは約50年。シラカバが約70年で、ミズキやコナラが約80年。トチノキは150~200年といったところだそうです。

サクラでは、シダレザクラは1000年以上と相当長寿ですが、ソメイヨシノは樹齢40年前後でピークを迎え、以降は衰退傾向に向かい、寿命は60~80年くらいです。

マツやシダレザクラのことを考えると何か長寿の秘密がありそうですね。

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