冬のカモ
冬が近づくとシベリアから渡ってくるカモたち。
近くの河口に、マガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモが浮かんでいます。
今ではカップルが成立していて仲睦まじい姿が見られます。
常に一緒に行動している姿は微笑ましいですね。
留鳥のカルガモ以外はシベリアに旅立って雛を育てるのでしょう。
つがいの理由
カモや他の鳥は、卵を温め、生まれたヒナに餌をやり、外敵から守り、飛ぶ練習をさせ、独り立ちさせなければなりません。
卵を温める時も、ただ温めればいいわけではなく、「転卵」といって、適度に卵を転がさないと、ヒナは正常に育ちません。
子育ては、とても労力がかかるため、一夫一妻制となっていると考えられています。
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