蓄電池に電気を貯めよう

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環境

蓄電池に必要な条件

節電のために太陽光、風力、あるいは人力で発電した場合、蓄電池が必要になります。折角発電した電力を無駄にしたくないですよね。

蓄電池には利用するにあたって色々な条件があります。買ってしまってから使い物にならないのは悔しすぎます。

蓄電池に必要な条件を考えてみると

  • 必要ワット数 器具のワット数 ✕ 使用時間
  • 蓄電池の寿命 元を取れるだけの耐用年数

これらを考えると、キャンプや車中泊で使用するなら500W以上、災害への備えなら1000W以上が望ましいのではないでしょうか。日常の節電目的でも500W以上は欲しいですね。

電気機器の使用電力は?

電気機器のワット数を見てみると、以下のとおりですが、これらの機器をポータブル蓄電池で賄うのは無理ですね。使用したとしても短時間で終了です。

  • 電子レンジ (1400W) 
  • アイロン (1400W) 
  • 電気炊飯器 (1300W)  
  • ドライヤー (1000W) 
  • オーブントースター (1000W) 
  • 掃除機 (1000W) 
  • エアコン(10~15畳) (750~1100W) 
  • 電気ポット(沸騰時) (800W)
  • エアコン(6畳用) (450W) 
  • 洗濯機 (400W) 
  • オイルヒーター (360~1500W) 
  • 冷蔵庫 (200~300W)

一方で使えそうなのが以下のとおりです。スマホの充電とパソコン、電気スタンド使用時がメインになりそうです。あとは扇風機などの小型家電になります。

  • 蛍光灯照明 (100W) 
  • 液晶テレビ (50W)
  • パソコン (45W) 
  • 扇風機 (34W) 
  • スマホ (15W)
  • 電球形蛍光ランプ(12W) 
  • LED電球 (8W) 

蓄電池使用のメリット

蓄電池の購入価格を考えると、キャンプや車中泊と災害への備え以外にはメリットは少ないようです。

しかし、キャンプや車中泊で使用する人以外でも、省エネと災害からの備えという点で使用する価値はあるでしょう。

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