町中でも見かけるのはアブラコウモリ
町中で夕方になると飛び始めるのはアブラコウモリ(哺乳類)です。
人家にも住み着くコウモリです。
このコウモリは一晩で蚊を500匹食べるそうです。
これは蚊だけを食べた場合なので、実際には蛾やハエ(ハエ目)、ハチ(ハチ目)なども食べるので、500匹まではいかないと思いますが。
コウモリの能力
先ず第一に飛ぶことのできる唯一の哺乳類です。
ムササビ(哺乳類)やモモンガ(哺乳類)と違って、滑空ではなく、自分の力で飛びます。
それから、夜行性で目は殆ど見えないのですが、超音波を出して障害物にぶつかることなく、餌を取ります。
自分のいる場所から超音波を跳ね返した物までの距離と方向を知ることができます。
あんなに速く飛び回っているのに、不思議ですね。
また、餌を獲るとき、今追いかけている獲物だけでなく、次の獲物の位置も先読みして飛行ルートを決めているそうです。
恐るべき能力ですね!
コメント