目にまとわりつく嫌な虫の正体は

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目にまとわりつく嫌な虫の正体

山に出かけると、目にまとわりついてくる嫌な虫がいます。刺したりするわけではないけど、しつこくまとわりついてきて離れません。しかも目に入ろうとしてきます。

この虫は何なのでしょう?

メマトイ(ハエ目)と言われる体長2~3mmほどのハエで数種類います。

目に入ったら要注意

このハエは刺したりはしませんが、東洋眼虫という寄生虫を媒介します。数はすくないもののヒトへの感染例もあります。

もし目に入った場合は水でよく洗い流してください。

予防方法

予防方法として推奨されているのがハッカ水です。

帽子のツバなどにスプレーしてください。ただ、効果は長く続かないので頻繁にスプレーする必要があります。

私は防虫ネットを使用しています。視界が少し悪くなることと、カッコ悪さは我慢しています。

メマトイで不快な気分になるよりは随分マシですね。

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