フタホシコオロギはおとなしい

フタホシコオロギのプロフィール

最近、昆虫食が話題になっていますが、よく登場するのがコオロギです。

少ない餌で高タンパクの体が2ヶ月でできることから、将来の食料として有望視されています。

コオロギの中でもフタホシコオロギがよく飼育されているようです。

バッタ目コオロギ科の虫です。

亜熱帯性のコオロギで、日本でも奄美大島や沖縄諸島に生息しています。

以前から大型魚類や両生類、は虫類などのペットの餌として飼育してされてきました。

フタホシコオロギが選ばれる理由

昆虫食としてフタホシコオロギが選ばれる理由は、コオロギとして飼育が簡単で餌が少なくて済むので低コスト。

タンパク質を作る効率が高く、省資源になります。

1回に7000個の卵を産み、2ヶ月で成虫になります。

フタホシコオロギが他のコオロギと違うところはおとなしいところです。

噛み付いたり、高く飛び跳ねたりしないことから非常に飼育し易いです。

可愛いコオロギなので大切に食したいと思います。